裾芯付け 裾合わせ 背とじ~振袖のお仕立てを解説します⑬~ 2024年4月23日 WRITER 松井 稔 この記事を書いている人 - WRITER - 松井 稔 着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。 着物の仕立て・お直し・クリーニング アシスターです。 各工程に分けて解説してきました 振袖のお仕立てシリーズも 残すところ2回となりました。 アシスターの振袖のお仕立ては 各工程のスペシャリストが 責任をもって担当するので 早く美しく(しかもお手ごろな価格で) お仕立てができるんです! ということで、今回は・・・ 裾芯付け 裾合わせ 背とじ 解説していきます! 裾芯付け 裾合わせ 背とじ 裾合わせ、背合わせ、身八つのあたりを 合わせて縫っていきます。 まずは、表と裏と芯を合わせて縫っていきます。 ミシン台の下から 白い布が伸びているのが芯です。 上下送りと言って 芯に緩みを入れながら 裾がビリつかないようにしていきます。 縫ったところにコテを当てていきます。 ぐるっとひっくり返して 裾のふきを整えて待ち針を打っていきます。 ふきとは袖口や裾の部分の裏地を 少し出して仕立てた部分です。 着物にアクセントを付けたり 汚れや傷みを防ぐためにあります。 ポンポンミシン(アシスター内での呼び名)で 綴じつけて、ミシンで縫っていきます。 裾合わせが終わったら 力布を付けて 力がかかってビリっといきやすい部分を補強していきます。 背縫いをポンポンミシンでとじ付けて 次の工程に進みます。 裾芯付け・裾合わせ・背とじの工程は動画で見られます。 よかったらご覧くださいませ! ↓ ↓ ↓ ↓ 振袖 ハイテクミシン仕立て 着物の仕立て ときゆのし代込み 振袖袷 仮絵羽から 反物から お誂え フルオーダー オーダーメイド 10〜60営業日納期価格:25,850円~(税込、送料別) (2024/4/23時点) 楽天で購入 この記事を書いている人 - WRITER - 松井 稔 着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。 前の記事 -Prev- 裏地縫い~振袖のお仕立てを解説します⑫~ 次の記事 -Next- アシスターのGW休みのお知らせ 関連記事 - Related Posts - 着物を反物に戻すことができます 手まとめ 仕上げ~振袖のお仕立てを解説します⑭~ 新之助上布(しんのすけじょうふ)をお仕立てします! 地のし(ゆのし)~振袖のお仕立てを解説します③~ 最新記事 - New Posts - 茶道で使う十徳(じっとく)通販やってます! 福山市近郊の方!和裁のパートさんを募集中です。 七五三のお着物、準備はお済みですか?お直しのタイミングとポイント! 着物をアロハシャツにお仕立てします! - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 Δ