背縫い~振袖のお仕立てを解説します⑩~
2024年4月10日
最終更新日時 :
2024年4月10日
松井 稔
着物の仕立て・お直し・クリーニング
アシスターです。
シリーズでお届けしております
振袖のお仕立ての工程。
前回は振袖のお袖を作っていきました。
丸くきれいに作るのが職人技でしたね。
今回は、お袖縫いとは別工程の背縫いです。
振袖の背縫い

背の柄を合わせるために
待ち針を打っていきます。

ミシンで縫っていきます。
背縫いはいたって普通のことの繰り返しですが、
昔はですね
着物を1日にたくさん縫わないといけなかった時は

上の写真のような特殊なミシンを使っていました。
最近では数を仕立てなくなったので
ミシンで丁寧に縫っています。

↑黒い糸

↑白い糸
生地の柄によって
縫う糸の色も替えます。

当社の背縫いは
2度縫いと言って2回縫うようにしております。
というのも
力のかかる部分
お尻の部分などが破れてしまっては大変だからです。
なので、ミシン縫いで効率化できていますが
まあまあ手のかかる作業なんですよ!
こちらの背縫いの様子は動画でご覧いただけます。
ぜひ観てくださいね!
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