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衿作り~振袖のお仕立てを解説します⑪~

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振袖 仕立て
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着物の仕立て・お直し・クリーニング
アシスターです。

 

振袖のお仕立ての工程を
順を追って説明していっております。
今回を含めて残り4回です!

 

ということで、今回は

 

衿作りです。

 

衿作り

 

振袖 仕立て

 

今回は振袖用の衿なので広衿です。

 

着物の衿には広衿とバチ衿がありまして
その違いを説明させていただきますと

 

広衿

広衿は、衿が広く開いているスタイルで、よりフォーマルな装いに使われることが多いです。
特に振袖や留袖、訪問着など、正式な場で着用される着物に見られます。
衿元が広く折り返されてV字型に開いているため、首元が美しく見え、洗練された印象を与えます。

 

バチ衿

バチ衿は、衿が直線的で首まわりにぴったりと沿う形で、
カジュアルな着物や浴衣、男性の着物に多く見られます。
名称の由来は、衿の形が「バチ」(日本の打楽器の一種)のようにまっすぐであることから来ています。

 

振袖 仕立て

 

掛衿
地衿
裏地

 

と三部構成になって
待ち針を打っていきます。

 

振袖 仕立て

 

針を打ち終わったら
ミシンで表と裏を合わせるように縫っていきます。

 

振袖 仕立て

 

衿の顔に近い部分をアイロンしております。

 

振袖 仕立て

 

裏地と表地に6ミリくらいの控えができるように
きれいにアイロンをして完成です!

 

こちらの衿作りのの様子は動画で見られます。
ぜひご覧になってくださいね!

 

 

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