着物の格安仕立て・お直し・クリーニングを日本全国対応しております。お急ぎのお仕立てやクリーニングにも対応致します!

袖縫い~振袖のお仕立てを解説します⑨~

WRITER
 
振袖 仕立て
この記事を書いている人 - WRITER -
着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。

着物の仕立て・お直し・クリーニングのアシスターです。

 

振袖のお仕立てを
工程ごとに解説していくコーナーも
いよいよ中盤です!

 

前回ヘラロボでヘラ打ちした生地が二手に分かれ

 

ヘラロボ⇒背縫い
⇒袖縫い

 

となります。

 

なので、今回のブログは袖縫いについて解説していきますね!

 

袖縫い(そでぬい)

 

振袖 仕立て

袖口の裏地と表地をくっつけていきます

 

振袖 仕立て

 

振袖の袖は100㎝くらいあって長いので
ちゃんとしておかないと

 

表がダブったり、
裏がダブったりするので気を付けないといけないです。

 

振袖 仕立て

 

表地と裏地をちょっとずらして
ミシンで縫っていきます。

 

ぐるんとひっくり返した時にきれいな状態になります。

 

振袖 仕立て

 

振袖の丸み(袖口の一番下)を作っていきます。

 

振袖 仕立て

 

銀色の板に当てて
生地を追ってコテで形を付けて
糸で留めていきます。

 

振袖 仕立て

 

振袖の袖は丸みが大きいので
熟練したスタッフが
丁寧に作っていきます。

 

振袖 仕立て

 

振袖の袖の部分は
おそらく振袖のパーツの中で
もっとも作業時間がかかる場所です。

 

右袖と左袖で約1時間半くらいかかります。

 

それだけ手間と時間を掛けるから
最終的に美しく仕上がるんですね!

 

こちらの袖縫いの工程は動画で見られます。
ぜひご覧くださいね!

 

丸みが美しい部分だからこそ

 


 

この記事を書いている人 - WRITER -
着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA