袖縫い~振袖のお仕立てを解説します⑨~ 2024年4月7日 WRITER 松井 稔 この記事を書いている人 - WRITER - 松井 稔 着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。 着物の仕立て・お直し・クリーニングのアシスターです。 振袖のお仕立てを 工程ごとに解説していくコーナーも いよいよ中盤です! 前回ヘラロボでヘラ打ちした生地が二手に分かれ ヘラロボ⇒背縫い ⇒袖縫い となります。 なので、今回のブログは袖縫いについて解説していきますね! 袖縫い(そでぬい) 袖口の裏地と表地をくっつけていきます 振袖の袖は100㎝くらいあって長いので ちゃんとしておかないと 表がダブったり、 裏がダブったりするので気を付けないといけないです。 表地と裏地をちょっとずらして ミシンで縫っていきます。 ぐるんとひっくり返した時にきれいな状態になります。 振袖の丸み(袖口の一番下)を作っていきます。 銀色の板に当てて 生地を追ってコテで形を付けて 糸で留めていきます。 振袖の袖は丸みが大きいので 熟練したスタッフが 丁寧に作っていきます。 振袖の袖の部分は おそらく振袖のパーツの中で もっとも作業時間がかかる場所です。 右袖と左袖で約1時間半くらいかかります。 それだけ手間と時間を掛けるから 最終的に美しく仕上がるんですね! こちらの袖縫いの工程は動画で見られます。 ぜひご覧くださいね! 丸みが美しい部分だからこそ 振袖 ハイテクミシン仕立て 着物の仕立て ときゆのし代込み 振袖袷 仮絵羽から 反物から お誂え フルオーダー オーダーメイド 10〜60営業日納期価格:25,850円~(税込、送料別) (2024/4/7時点) 楽天で購入 この記事を書いている人 - WRITER - 松井 稔 着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。 前の記事 -Prev- ヘラ付け~振袖のお仕立てを解説します⑧~ 次の記事 -Next- 背縫い~振袖のお仕立てを解説します⑩~ 関連記事 - Related Posts - 仮絵羽を解く~振袖のお仕立てを解説します!①~ 備後絣(びんごがすり)を着物にお仕立てします 着物を反物に戻すことができます 裏地の裁断~振袖のお仕立てを解説します⑦~ 最新記事 - New Posts - 茶道で使う十徳(じっとく)通販やってます! 福山市近郊の方!和裁のパートさんを募集中です。 七五三のお着物、準備はお済みですか?お直しのタイミングとポイント! 着物をアロハシャツにお仕立てします! - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 Δ