ヘラ付け~振袖のお仕立てを解説します⑧~
2024年4月4日
最終更新日時 :
2024年4月4日
松井 稔
着物の仕立て・お直し・クリーニングのアシスターです。
振袖のお仕立て
それぞれの工程を順を追って解説していくブログです。
まだ縫いの工程には到達しておりませんが
縫いに入る前の下ごしらえが重要!
ということで、今回は生地に印をつける工程です。
ヘラ付け(ヘラロボ)

↑振袖の生地をヘラロボにセット中
ヘラ付けとは・・・
縫い合わせを正確に行うために
袖・身頃・衽(おくみ)・衿・胴裏・八掛にヘラで印を付ける作業
身長の高い低いなど
振袖を着る人に合ったサイズに縫っていく前に
印を付けます。
ただ、ヘラ付けをすべて手作業でやっていくと
なかなか時間がかかるので
アシスターではヘラロボという機械を使っていきます。

↑ヘラロボ

↑熱と圧で印を付けていきます。
振袖の素材は絹であることが多いので
チャコペンなどで印をつけてしまうと
後で水洗いをして消すことができません。
なので、
熱と圧で印を付けていきます。

↑八掛と胴裏も印を打っていきます。

ヘラロボに印を打ってもらったら
次回はいよいよ縫いの工程に入っています!
ヘラ付けの工程は動画で見られます。
ヘラロボの動きが見られますよ!
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