端縫いを解く~振袖のお仕立てを解説します⑤~

着物の仕立て・お直し・クリーニングのアシスターです。

 

シリーズでお伝えしております
アシスターのハイテクミシン仕立て

 

振袖が仕立て上がるまでの各工程を
動画とブログでお伝えしていきます。

 

こちらのブログでお伝えしたいのは・・・

 

ハイテク仕立て(ミシン仕立て)とは言えども
人の手がたくさんかかっていて丁寧に仕立てられているんですよ!ということです。

 

では今回は・・・

 

端縫い(はぬい)を解くです。

 

端縫いを解く

 

振袖仕立て

 

端縫い(はぬい)を解くとは

 

仮絵羽を解いて、
端縫いをして一旦反物に戻し
ゆのしで反物を整えてから、

 

再度反物をほどいてそれぞれのパーツに戻す作業を言います。

 

振袖 仕立て

 

パーツの継ぎ目(専用ミシンで端縫いされた部分)を
最初はハサミで糸を切って

 

振袖 仕立て

 

糸をピ~と解いていきます。

 

ピーと手際よく糸を解くために
一本糸で縫う専用ミシンが使われています。

 

振袖 仕立て

 

↑衿、衽の部分は長いので縦に縫われています。

 

こういった部分も・・・

 

振袖 仕立て

 

ピ~と糸を解いていくので
見ていると気持ちいいですよ!

 

こうして簡単なように見える作業ですが、
簡単にできるように工夫がされています。

 

和裁は簡単にできるような下ごしらえが大変なんですね~。

 

振袖 仕立て

 

最後まで端縫いを解き終わったら
次の工程に移ります。

 

こちらのハイテク仕立ての端縫いを解く様子は
動画で見られます。ぜひご覧くださいね!

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