端縫いを解く~振袖のお仕立てを解説します⑤~
2024年3月26日
最終更新日時 :
2024年3月26日
松井 稔
着物の仕立て・お直し・クリーニングのアシスターです。
シリーズでお伝えしております
アシスターのハイテクミシン仕立て
振袖が仕立て上がるまでの各工程を
動画とブログでお伝えしていきます。
こちらのブログでお伝えしたいのは・・・
ハイテク仕立て(ミシン仕立て)とは言えども
人の手がたくさんかかっていて丁寧に仕立てられているんですよ!ということです。
では今回は・・・
端縫い(はぬい)を解くです。
端縫いを解く

端縫い(はぬい)を解くとは
仮絵羽を解いて、
端縫いをして一旦反物に戻し
ゆのしで反物を整えてから、
再度反物をほどいてそれぞれのパーツに戻す作業を言います。

パーツの継ぎ目(専用ミシンで端縫いされた部分)を
最初はハサミで糸を切って

糸をピ~と解いていきます。
ピーと手際よく糸を解くために
一本糸で縫う専用ミシンが使われています。

↑衿、衽の部分は長いので縦に縫われています。
こういった部分も・・・

ピ~と糸を解いていくので
見ていると気持ちいいですよ!
こうして簡単なように見える作業ですが、
簡単にできるように工夫がされています。
和裁は簡単にできるような下ごしらえが大変なんですね~。

最後まで端縫いを解き終わったら
次の工程に移ります。
こちらのハイテク仕立ての端縫いを解く様子は
動画で見られます。ぜひご覧くださいね!
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