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仮絵羽を解く~振袖のお仕立てを解説します!①~

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振袖仕立て
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着物の仕立て・お直し・クリーニングのことなら
アシスターです。

 

当社では着物や振袖のお仕立ては

 

和裁士さんの手で縫う手縫いと
ミシン縫い+手作業で行うハイテク仕立てがございます。

 

どちらも良いところがあるのですが、

 

最近ではコストや
仕立て上がるまでのスピードを考慮して
ハイテク仕立てを選ばれる方が多いです。

 

しかしながら、

 

ミシン縫いと言っても
ハイテク仕立ては、なかなか手間がかかっております!

 

ということで今回から複数回に渡って
ハイテク仕立てで振袖が仕立て上がっていく過程を
皆様にお伝えしたいと思います!

 

①仮絵羽を解く

 

振袖仕立て

 

それでは第1回目は・・・

 

仮絵羽【かりえば】を解く

 

です。

 

仮絵羽もしくは仮縫いとも言いまして

 

皆様は呉服屋さんなどで、
着物が大きなハンガーにぶら下がっている状態を
ご覧になったことがあると思います。

 

着物の柄の感じを見るためや
実際に着物を羽織った時の感じを見るため

 

反物から袖や身頃などのパーツに分けて
3~4cm間隔でざっくり縫っている状態のことを仮絵羽(仮縫い)と言います。

 

振袖仕立て

↑ざっくり縫ってあります。

 

このざっくり縫ってある糸を解いて
それぞれのパーツに戻すことを

 

仮絵羽(仮縫い)を解く

 

と言います。

 

生地を傷めないように
手早く丁寧に作業をしていく必要があるんですね。

 

振袖仕立て

↑裏地の表裏を間違えないよう注意が必要です。

 

こちらの作業を動画にまとめて
解説を加えてみました!

 

詳しく知りたい方は動画をご覧くださいませ

↓  ↓  ↓  ↓

 

 

 

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