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端縫い~振袖のお仕立てを解説します②~

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振袖 仕立て
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着物の仕立て・お直し・クリーニングを全国対応しています。ちょっと変わった着物、着物のオーダーメイド、お急ぎの着物のお仕立て、格安の着物の仕立てなど承ります。まずはLINEかお電話でお問い合わせください。

着物の仕立て・お直し・クリーニングのアシスターです。

 

当社では着物のお仕立ては
手縫いもしくはハイテク仕立ての2つのコースがございまして

 

仕立て上がりまでのスピードや
コスト面で、ハイテク仕立て(ミシン仕立て)を
お選びになるお客様が多いです。

 

とは言ってもハイテク仕立てでも

 

かなりの手間と作業がかかっている!

 

ということで、

 

前回より振袖のハイテク仕立ての工程を
皆様にお伝えしております。

 

②端縫い(はぬい)

 

振袖 仕立て

 

第2回目は

 

端縫い(はぬい)

 

文字通り端っこを専用のミシンで縫っていく作業になります。

 

何のために端っこを縫うのかというと

前回、仮絵羽を解いてパーツに分けたものを
胴裏や八掛も合わせて反物に戻すために端っこを縫い合わせていきます。

 

振袖 仕立て

 

端縫い専用のミシンで
1本の糸でくるくるくる~と縫っていきます。

 

こちらで反物に戻したものは
検反⇒ゆのしと続いて

 

再び振袖のパーツに戻されるので
簡単にほどけるよう縫っていきます。

 

振袖 仕立て

 

糸はカタン糸という
綿の素材の太めの糸を使っておりまして、

 

昨今は経費削減で細めの糸を使うところもあると聞きますが

 

当社では作業効率の良さや
仕上がりの良さに関係するので
昔ながらの太い糸を使用しております。

 

仕立て 振袖

 

全てのパーツがつながり
反物状態になったら

 

各パーツに抜けが無いかなどを確認して終了です!

 

今回の端縫いの工程も
Youtube 動画で解説しております。

 

ぜひご覧くださいませ!

 

 

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