着物を着てみたい!という方が初めにぶつかる壁
それは・・・着付けですよね。
女性の場合は特に帯の結び方や
着物の着方については男性より手間が多いので
最初に着方を教えてもらう必要があります。
そこで今回は
当社とも関わりが深い着付け講師
倉敷や福山で活動されています
着物の紀子の守本紀子先生に着付け教室の選び方をお伺いしました!
着付け教室の選び方、
注意して欲しいポイントは3つです
①無料着付け教室はやめておこう!
着付け教室の価格もピンキリです。
初歩だと1,000円~、講師養成となると30万円するようなところもあります。
タダより高いものは無いではないですが、無料であるからには
参加された人に(品質の割に)高い着物の販売などが待っているかもしれません。
もちろん信用されている方が無料で教えてくれるなどは問題ないです。
②「この道具じゃないと着られない」という教室はやめておきましょう
例えば、守本先生も使っている改良枕という
帯を結ぶのが簡単になるものがあるのですが、
その道具が無ければ着物が着れないという着方を覚えてしまうと
いざその道具が壊れたり、無くしたりした場合に全く着られなくなります。
着物を着るのに便利な道具はもちろん使っていいのですが
「それが無ければならない」という状態にならないよう
いろいろな着方を教えてくれる着付け教室が良いです。
③「譲ってもらった着物は着ちゃダメ」という教室はやめておきましょう
最後は、「譲ってもらった着物は着ちゃダメ!」という教室。
あるんです。古いからとか体に合っていないからとかで譲ってもらった着物はダメという教室
裏にはひょっとしたら高い着物を売りたいという意図があるのかもしれませんが・・・
母親やおばあちゃんから譲ってもらって着物を始める方も多いと思いますので
そういった気持ちを汲んでくれる着付け教室を選びましょう。
ということで、3つ着物の着付け教室の選び方・注意点を書いてきました。
詳しくは動画をご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓
アシスターでは譲ってもらった着物などの
サイズ直しも行っております。
裄(腕の長さ)などを直したい!
という方はまずはお問い合わせくださいませ。