成人式の振袖のお直しは
当社の着物のお直しの中でも人気メニューの1つです。
というのも
最近、成人式の振袖をお探しになる際に
ママ振り=お母さんの来ていた振袖を娘が着ること
姉振り=お姉さんが来ていた振袖を妹が着ること
を視野に入れて振袖探しをされる方が多いです。
しかしながら、
ママ振りや姉振り(時にはおばあちゃんの振袖)をされる際に
注意しなければならないことがございます。
それはサイズ感!
ということで今回は
ママ振り・姉振りの注意点を3つ書いていきます。
①ママ振り・姉振りの際には裄の長さをチェック!
成人式で振袖を着るくらいで
あまり頻繁に着ない方はご存じないかもしれません
最近の振袖のジャストサイズは
手首のグリグリの部分が
ちょうど袖で隠れるくらいの長さがジャストサイズです。
長すぎたり短すぎたりすると
あまり格好良くないので
裄の長さが合わない場合には
お直しをされることおすすめします。
②長襦袢の裄の長さもお直しする!
振袖をいい感じに直しても
下に着ている長襦袢のサイズが合っていないと
着物の袖の下に空いている穴(身八口)から
長襦袢がデローンと出てくることがあります。
それでは不格好なので
長襦袢もお持ちの方は
お直しすることをおすすめします。
③振袖と長襦袢はセットでお直しするのがベスト!
振袖をお直しに出して
長襦袢は汚いから捨てたので既製品のものを準備している
という方は長襦袢のサイズ(S/M/L)をお伝えください。
それはちょっと良く分からないな・・・
という方は
ひとつひとつお伺いしてアドバイスをさせていただきますので
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成人式の振袖ですからね
せっかくなら体にぴったり合った姿で迎えたいものです。
アシスターでは
振袖はもちろん訪問着などのお直しも承っております。
世界中の着物ファンを元気にするため
頑張っておりますので
気になる方はお問い合わせくださいませ。